ベルと高原の家

八ヶ岳を望む高原の家でガーデニングを中心に3匹の猫たちとの日常をつづります。

一年で最も華やかな日 薔薇が満開です!

山の家の庭で一番中心になる花と言えば・・・それは薔薇です。

宿根草の庭を作ろうと始まった庭造りですが、薔薇の持つ気品と華やかさに勝るものはなかなかありません。

その薔薇が一番輝くとき、言わずもがな、ですよね。

様々な宿根草とともに薔薇が咲きそろう時、私たちの庭が一年で最も華やぐ季節です。

そんな庭の様子を紹介します。

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ランブリングレクター

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全幅7mくらいあります。中央の木はヒメシャラ。

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ボニー

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真ん中にムクゲの木がありますが、全幅4mくらいあります。

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ランブリングレクターの前の道、奥のピンクはバレリーナです。

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ボニーの前の道、下の黄色いバラは昨年植えたばかりのシャルロット・オースチン。

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ウッドデッキの下はほぼ薔薇の花で覆われています。

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リモンチェッロも咲き始めました。

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今年最後の芍薬「かぐや姫」も咲いています。

ランブリングレクターもボニーも一季咲きの薔薇。

良い状態で見られるのはあと一週間くらい。

これら二つのつる薔薇が終わると山の家の庭は一気に夏の庭に変身していきます。

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ゲラニウムの魅力 パート2

大好きなゲラニウムの中でもダルマチカムは特別な愛着を感じる花のひとつです。

何種類か植えてあるゲラニウムの中でも最も早く咲き始めるのがこのダルマチカムです。

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咲き始めはピンク色、すぐに白くなりますが花弁が次第に後ろに反り返ります。

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花茎を少しだけ高く伸ばして、この形でうつむき加減に咲く姿がとてもチャーミングだと思いませんか?

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そして、ちょっと見ダルマチカムと似ていて、ダルマチカムよりも花が高く浮き上がるように咲くのがマクロリズム(多分)です。

花友から譲っていただいたゲラニウムで、この花はかれこれ5年以上は経っているのではないかと思います。

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名前がわからなかったのですが、たぶんマクロリズムではないかと思っていますが、間違っていたらごめんなさい。

草丈は低く花を含めても30cmくらいでしょうか。

こんな風に咲きます。

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庭の階段脇でいつも咲いてくれます。

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グランドカバーとしては最上質な植物ではないでしょうか。


我が家のゲラニウムの中心はやっぱりサンギネウム、通称アケボノフウロです。

前回の「庭の様子」でも一番大きな顔をしていましたね。

ハーブガーデン時代の生き残り。

鮮やかな赤紫の花が長期間にわたって咲いてくれます。

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正直なところ、困るくらいに丈夫で年ごとに大きくなります。

来年は少し小さくなってもらおうかなと本気で思っています。

でも本当は感謝してるんですよ。

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そしてサンギネウムのピンク(ストリアタム)と白(アルバ)。

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花の色が白く飛んでしまったので、少し暗くしました。

白はまだ成長途上です。

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かなり昔からあるのですが、やっと花らしき花を見せてくれました。


花が魅力のサンギネウム、エルク。

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しっかりした株になるのはもう少しかかると思います。

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サンギネウム、ストリアタム。

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この花もいい雰囲気ですが、この株も充実にはもう少し・・・。

しわしわの花がチャームポイント。

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本日のおまけ

今日現在、花が終わりかけているクロフウロ。

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満開の時の写真。

葉も花も充実して草丈100cmを越えるくらいになりました。


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ハイブリッド芍薬 育てることの難しさ

山の家の庭には「ハイブリッド芍薬」と呼ばれる芍薬を何株か植えてあります。

ハイブリッド芍薬とは、ボタンと芍薬を交配させることで誕生した両者の良いとこ取りをした芍薬と言われています。

私の浅い知識では正確にお伝え出来ないのですが、芍薬は草でボタンは木ということですがハイブリッド芍薬の株元は木質化します。

ですが、冬には地上部は枯れます。

日本の園芸家伊藤東一という人が黄色い芍薬を作ることを目指して交配したことからその歴史が始まったとされています。

そしてハイブリッド芍薬の中でも最も早く世に出た黄色い芍薬が「オリエンタルゴールド」という黄花の品種です。

何も知らずに植えたオリエンタルゴールドが少し前まで咲いていました。

それがこれ!

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直径15cmを越える大輪の花。

黄色い芍薬がこの花から始まったということは今回初めて知りました。

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今年咲いたのは2輪だけでした。

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次はヒラリー

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本来豪華な八重咲の大輪種なのですが、ご覧の通りプレーンな一重咲き。

昨年も何輪か咲いた中で一輪だけまるで先祖帰りしたような咲き方をしていて不思議な思いをしていました。

残念ながら今年は咲いた花全てがこんな感じ。

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本来は濃くて渋い感じのピンク色で咲きます。

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下の写真は昨年のヒラリー。

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そして今盛大に咲いているのが「氷点」です。

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白い八重の大輪です。

花の中央部に赤い差し色が入るのが魅力的でとても気品のある品種です。

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我が家の庭では、芍薬は花が大きく重いので花茎一本一本に支柱を立てるようにしています。

ハイブリッド芍薬は株元が木ということもあって倒れにくいことも特徴のひとつですが、この氷点は特に花首が固いので倒伏しにくい性質があるということです。=実際は支柱立ててます。

そして花付きがものすごく良いです。

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花芽が6~7本くらい立ち、一茎に蕾が4ケくらい付いています。

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ご覧の通りですがこんな風に全部咲かせてはいけないようです。見た目にもきれいじゃないですよね。

育て方を調べてみたら
☆芽かき、摘蕾、花がら摘みが大事。
☆一茎に一輪、一株に3輪から5輪が適切。

残念ながら全く分かっていませんでした。

他にも肥料食いであることとか、水はけが良い土で乾燥しない場所とか当然ながら良い花を咲かせるためには大事なポイントがあります。

実は他にも花芽が全く立っていない芍薬が3株あります。

私たちの庭には芍薬が良く合っていると思いこんで楽観視していましたが、ガーデニングの難しさを実感しているところです。


本日のおまけ

この氷点に珍しい蝶がきました。

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見たことがない蝶だったのでネットで検索しました。

「胴体がトラの模様の蝶」これで検索!

出ました。「トラガ(虎蛾)」まんまですね。

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