ベルと高原の家

八ヶ岳を望む高原の家でガーデニングを中心に3匹の猫たちとの日常をつづります。

芍薬、かぐや姫とボーダーチャーム and ラグドール猫日記

昨日はやっぱり雨が降ってしまいました。

梅雨だから仕方ありません。

雨に弱い我が家のバラたちですが、この時季雨が降るのは運命と思って諦めるしかありません。

ですが、晴れていれば払うだけで落ちる花弁も、濡れると葉に付着して簡単には落ちてくれません。

そのままにしておくと葉は傷んでしまいます。

昨年も長時間をかけて花がらの処理をした記憶がよみがえってきました。

ベランダから見たランブリングレクターを撮ってみました。一昨日の写真です。

バラと八ヶ岳IMG_1173

iPhoneで撮ったら八ヶ岳の稜線もくっきりと写すことができました。

バラと八ヶ岳IMG_1166


今日は芍薬の続きを紹介します。

今咲いている芍薬はかぐや姫とボーダーチャーム。

かぐや姫は名前の通り、淡いピンク色の花が魅力の芍薬です。

シャクヤクDSC06122
左の黄色い花はオリエンタルゴールド。

このかぐや姫、超大輪・八重咲きで花径約25cmになるといいます。

実際はそこまで大きくはありません。20cm弱でしょうか。

シャクヤクDSC06093

先に紹介したヒラリーやオリエンタルゴールドと同じくらいの大きさです。

シャクヤクDSC06091

とても花持ちがよく長く楽しめます。

シャクヤクDSC06090

そして最後に紹介する芍薬はボーダーチャーム。

鮮やかな黄色い芍薬ですが、赤いしべが印象的です。

シャクヤクDSC06119

これもボタンと芍薬の交配種、大輪です。

シャクヤクDSC06098

夕日を浴びるボーダーチャーム。

シャクヤクDSC06028

かぐや姫もボーダーチャームも昨年植えたばかりですが、しっかり咲いてくれました。

どちらもタキイ種苗の通販で2年生の大株を購入したものです。

1年生の株は開花しませんでしたので、少しお高い苗でしたが2年生の大株いいんじゃないでしょうか。



本日のおまけ

キッチンカウンターのミルク

ミルクIMG_1092



いつもの冷蔵庫の上のベル。

ベルIMG_1083


ベルIMG_1088


ベルとミルク、2ショット。

2ショットIMG_1152


2ショットIMG_1156




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6月の花たち パート1

今日の八ヶ岳はすっきりと晴れました。

日差しは少し強かったのですが、爽やかでとても過ごしやすい一日でした。

梅雨の合間の夕焼けを見ることができました。

DSC06167

それほど赤くはならなかったのですが、透明感と奥行きを感じさせる夕焼けでした。

そして、昨日載せ忘れてしまった昨日の夕焼け。

DSC06064

この時季としては貴重な夕焼けでした。


6月は様々な宿根草が開花する季節。

あれこれ紹介したいのですが、思うように育ってなかったり、良い写真が撮れなかったりでなかなか思うようになりません。

ですが、記録もかねて写真だけは撮り続けています。

断片的で取り留めのない写真ばかりになりますが、我が家の花たちをご覧ください。

キョウカノコ、赤花です。

キョウカノコIMG_7673

大株になった白花のキョウカノコの隣に植えたのですが、赤のほうが少し早く咲きました。

キョウカノコIMG_7746

キョウカノコは土地に合っているのか特に白花のほうなど、とても元気で充実感があります。

キョウカノコDSC05653

階段の脇に植えました。

キョウカノコ赤IMG_7837

花の色と繊細さ、素敵ですね。


家の北側の建物とジューンベリーとアオダモの木に囲われた場所はこの季節素敵なグランドカバーで覆われています。

先日も紹介したアネモネ・カナデンシスは今も綺麗な花を咲かせています。

DSC06123
昨日の写真。手前の赤い花、ヒューケラも花持ちが良いですね。

この花とても花季が長く、花がらを見ることもほとんどありません。

とってもありがたい植物です。


このアネモネカナデンシスとほぼ同じ場所に、とても旺盛な繁殖力で我が家の庭に大きな存在感を示す花があります。

エゴポディウム。

エゴポディウムDSC05590

セリ科の宿根草で、斑入りの葉が一面を埋めて庭を明るくしてくれます。

DSC05600

花茎を高く伸ばし白く繊細な花が咲いています。

エゴポディウムDSC05599

セリ科らしい花の形、レースフラワーと言ってもよいかと思います。

DSC05596



昨日紹介したつるバラ・ボニーの下に今年植えたゲラニウム。

オリオン。

オリオンDSC05220

ブルーが美しいゲラニウムです。

今年バラの前の道を改修した際に出来たスペースに植えました。

オリオンDSC05587

花柄がとても長くこの場所には少し合ってないようです。

3年ほど前に植えたブルックサイドというゲラニウムと区別するのが難しいくらいよく似ています。

同じ青いゲラニウム・ジョンソンズブルーのほうがもう少し株がまとまる感じです。

実はこの場所用に別のゲラニウムを注文しました。

ビルウォーリス、同じ青花でとても人気がある品種のようです。

オリオンは少し高い場所で、垂れたり暴れたりしても良いところに移そうと思います。


スカビオーサも咲き始めました。

マツムシソウIMG_7488

小ぶりなナナという品種です。

マツムシソウIMG_7484


一昨年植えたミツバシモツケがやっと咲きました。

シモツケDSC05627

赤白一株づつ植えたうちの赤い方。


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つるバラ、ボニーとランブリングレクター and ラグドール猫日記

何日間か清里を離れている間にフェンス仕立てのつるバラ、ボニーが傾いてしまいました。

昨日は一日雨で庭に出れなかったので、今日はボニーのメンテで何時間もかかってしまいました。

高さ2mほどある我が家のベランダの前面はつるバラをフェンス仕立てにしてあります

右に白のランブリングレクター、左にボニーです。

どちらも大泉のローズナーセリー、ハーブスタンドさんより購入した株です。

ある意味、我が家のシンボルローズと言って良いかもしれません。

今が一番の見ごろです。


我が家の初めてのバラ、ランブリングレクター(Rambling Rector)。

1912年以前にイギリスのブリーダーによって作出されたランブラー系のつるバラ。

白の小花が株一面に咲きます、一季咲きです。

DSC05859


バラIMG_7857

バラの前に立つと蜂や虫たちがものすごい勢いで集まっているのがわかります。

これだけの花が咲くとむせるような強いバラの香りに包まれます。

ベランダから見たランブリングレクター。昨日の写真。

DSC05789



一昨年植えたボニー。

1996年以前にドイツで作出されたランブラー系のつるバラ。同じく一季咲き。

ピンクの小花が房状に咲き、こちらもとても花付きが良く大きな房が株いっぱいになって咲きます。

DSC05883

上部に前向きのシュートが何本もでていたのですが、大きく傾いてしまったのでやむを得ずシュートを半分ほど切りました。

IMG_7863

ボニーは咲き始めは濃いピンクで徐々に色は薄くなっていきます。

一房の中にピンクの濃淡があって、とても深みのある表情を見せてくれます。

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ベランダの全面がバラの花の壁になっています。

IMG_7850

この姿を計算したわけではないのですが、ちょっと壮観ですね。


ランブリングレクターの下にはバレリーナを植えました。

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奥のピンクの花がバレリーナ。

バレリーナDSC05897


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なぜか小輪のバラばかりですね。

バレリーナのすぐそばにはクレマチスも植えてあります。

DSC05968

階段脇には大株のゲラニウムが咲いています。

DSC05871



ボニーの前は今年改修してカーブさせた道。

DSC05886

ボニーの下はこのあとモナルダ、ファイヤークラッカー、秋にはハナトラノオが咲きます。


我が家の庭で一年で最も華やかな季節です。


本日のおまけ

毎日のバトル

DSC05808

ベル君はいつも逆さまになって応戦します。

グルーミングタイム。

DSC05794



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