清里に暮らすようになって楽しみの一つがバードウォッチングです。

実は野鳥の生態や保護に関心を持つというよりは可愛くて美しい野鳥を見てみたい、写真に撮ってみたいという気持ちで始めた趣味です。

最初は焦点距離400mmくらいの安価で暗いレンズを購入してチャレンジしてみたのですが、正直動きの速い小鳥は点のようにしか映りませんでした。

野鳥の撮影は本当に難しいのですが、最近はカメラの進歩がとてもすごく、比較的簡単にクリアーな野鳥写真を撮影することができるようになってきましたね。

私も昨年の冬に600mm相当の高倍率ズームカメラを入手し、この一年は主にこのカメラで野鳥撮影をしてきました。SONY RX10MⅣです。

24~600mmのズームレンズが付いたこのカメラは強力な手振れ補正のおかげか動きの速い野鳥の撮影に威力を発揮してくれています。

このカメラを入手するまでは野鳥を撮影するためにとても面倒な装置を使用していました。

今日はこの装置の紹介をしたいと思います。

簡単に言うと野鳥観察用のフィールドスコープにコンデジを取り付けて撮影する方法です。

略してデジスコと言います。

DSC03964
スコープは製薬会社で有名なKOWA製。口径80mmの大型スコープです。
カメラはキャノンのPowerShotS90。

買ってから何年経つんだろう。随分古い機種になってしまいました。

スコープには32倍の接眼レンズを使用しています。
DSC03962

コンデジは28~105mmのズームです。

最大の特徴は3000mm相当の写真が撮れること。正確には3360mm相当!!

スコープにデジカメを押し付けて撮るこの撮影方法をコリメート法と言います。

小さな野鳥を画角に収めるためには照準器がマストです。
DSC03966
カメラの左についているのが照準器です。

高価な大砲のようなレンズを購入することなくそこそこの価格で高倍率の撮影ができることは私にとってとても魅力がありました。

実は操作もセッティングも知識と熟練が必要なこの装置、私の技術では充分生かすことができなかったのですが、暇に任せて引っ張り出し遊んでみました。

何日か前の月の写真です。

IMG_9344
35mm換算で2720mm相当です。

この撮影方法はもともと天体撮影から始まった撮影方法なので月の撮影には合っているのかもしれません。

今日はスーパームーンということなのでチャンスがあれば撮ってみたいと思っています。


庭のジューンベリーに来るいつもの野鳥たちを撮ってみました。

掲載した写真はいつもより解像度を落とさないで、1500x1125ピクセルにしてあります。

繊細な羽毛の一枚一枚がくっきりと見えます。是非拡大してみてください。

シジュウカラ

IMG_9717
2720mm相当。

IMG_9838
2720mm相当。

カワラヒワ

IMG_9573
3360mm相当

IMG_9633
2720mm相当 手前にすこし赤っぽくてボヤっと見えるのは小枝と新芽です。

IMG_9577
3360mm相当

IMG_9625
2720mm相当

IMG_9610
2720mm相当

ジョウビタキ

IMG_0058
2720mm相当。目が影になってしまったのは残念でした。

ヤマガラ

IMG_0031
3360mm相当。


本日のおまけ

いつもの取っ組み合いです。





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