夏の八ヶ岳は雲に覆われて山頂が見えないことが多いのですが、今日は天候に恵まれて山全体を見ることができました。
というか、今現在見えています。
こんな感じ。
そして稜線もきれいに見えていました。
八ヶ岳の稜線と南アルプスの稜線が交差して生まれる奥行き感は、文字通り引き込まれるような感覚をその場に立った人に感じさせます。
写真があまり良くないですが、長く流れるような八ヶ岳の稜線がクリアに見えて、その奥に少し薄く南アルプスの稜線が重なります。
しかし、今日はそう単純ではない稜線の美しさを感じていただきたいと思います。
昨日の八ヶ岳と南アルプスの稜線の写真です。
写真はクリックで拡大することができます。
もう少しで甲斐駒が見える少し残念な場所ですが、この日は山なみがキレイでした。
普段は見えない尾根や谷あいがくっきりと浮かび上がっていました。
太陽がこの位置に有って、もう少しで夕焼けになるのではと、期待が膨らみます。
そして、この日の夕焼けはこんな感じでした。
日が落ちた瞬間の写真。
真っ赤にはなりませんでしたが美しい空でした。
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