山の家の庭ですが、少しづつバラを増やしています。

現在12種類のバラがあります。

選ぶときのポイントは耐寒性と耐雨性。

梅雨とバラの開花が一致する八ヶ岳、雨に強いかどうかは植えてみないと分からないのですが、概して大輪で薄い花弁のバラは難しいようです。

実際は欲しいと思ったバラを行き当たりばったりで植えているのが現状です。

今日はそんな風にして植えたバラを2種。

つるバラ「ボニー」の前に植えてある「シャルロット・オースチン」。

長坂町のホームセンターがまだJマートだった数年前に店頭で見て勢いで買った苗です。

今年少し元気になってきました。

花数も随分増えました。

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シャルロット・オースチン、1993年にイギリスで作出されたシュラブ系のバラ。

名前ですぐわかりますが、デヴィッド・オースチンの作出したバラです。

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難しいと思っていましたが、説明によると強健とあります。

取り敢えず耐寒性は問題ありません。

何日か雨に降られていますが、今のところ頑張ってくれています。

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返り咲き性なので梅雨の後も咲いてくれるのが嬉しいですね。

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上の写真、背景のピンクは「ボニー」です。

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もう一つ勢いで買ったのが「絆」

東日本大震災のチャリティーローズです。

実はそれで買ったわけではなくて、ずっとアプリコット色のバラを探していて、近くの萌木の村の小さなお店でこの薔薇が売られていて、衝動的に持ち帰ったというのが本当の理由です。

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「KIZUNA」は2012年にフランスのドミニック・マサドが作出した品種。

この薔薇もシュラブ系、カップ咲きで四季咲き性。

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期待どおりの美しい花。

ただ、育てるのは少し苦労しています。

太い枝が枯れたり、雨で花が傷む傾向があります。

シュートもあまり出てくれませんので樹形を整えることも難しいです。

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本日のおまけ

梅雨が始まると同時に咲き始めたランブラー系のつるバラ「ボニー」ですが、何回か雨に降られましたが何とか美しさを保っています。

今年はフェンスを高くしたのでリビングからバラを楽しむことができます。

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このボニー、まだ枯れた花はほとんどありません。

上部に伸びているのは全てシュートです。

どこまで伸びるのか見当がつきません。

大きな壁やフェンスがあるお家にお勧めです。



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