アオダモの下に植えたフジバカマ。

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満開です、しかしアサギマダラはなかなかやってきません。

正直ちょっと不安になっていました。



それでも約束は守られました。

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アサギマダラです。

蝶はそれぞれ食草が決まっていてます。

アサギマダラの幼虫はガガイモ科の植物を食草とし、成虫の雄はアサギマダラやヒヨドリバナを食草とします。

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いずれの植物もアルカイドという毒を持っていて、アサギマダラはこのアルカイドを体内に取り込むことで敵から身を守っています。

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アサギマダラの鮮やかな美しさはこの毒を敵に知らせる警戒色だと考えられています。

以上、ウィキペディアからの受け売りです。

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実際アサギマダラは何度も何度も庭を飛び回って、結局フジバカマに戻ってきます。

残念ながら少し前まで咲いていたヒヨドリバナには来ませんでした。

しかし、アサギマダラが来るのはフジバカマだけではありません。

昨年何頭ものアサギマダラが吸蜜していたマツムシソウの仲間、スカビオーサ・デビルズビットが咲き始めています。

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それにしても美しい色!



美しいベル君。

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腎臓の具合が悪いベル君ですが、輸液と薬で体調の維持に努めています。
チェストの下でうずくまっていることは少なくなり、追っかけっこや取っ組み合いが日課。
相変わらず食は進みませんがいろいろ工夫して必要なカロリーを摂取するようにしています。


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