ベルと高原の家

八ヶ岳を望む高原の家でガーデニングを中心に猫のベルとの日常をつづります。

芍薬

ハイブリッド芍薬 育てることの難しさ

山の家の庭には「ハイブリッド芍薬」と呼ばれる芍薬を何株か植えてあります。

ハイブリッド芍薬とは、ボタンと芍薬を交配させることで誕生した両者の良いとこ取りをした芍薬と言われています。

私の浅い知識では正確にお伝え出来ないのですが、芍薬は草でボタンは木ということですがハイブリッド芍薬の株元は木質化します。

ですが、冬には地上部は枯れます。

日本の園芸家伊藤東一という人が黄色い芍薬を作ることを目指して交配したことからその歴史が始まったとされています。

そしてハイブリッド芍薬の中でも最も早く世に出た黄色い芍薬が「オリエンタルゴールド」という黄花の品種です。

何も知らずに植えたオリエンタルゴールドが少し前まで咲いていました。

それがこれ!

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直径15cmを越える大輪の花。

黄色い芍薬がこの花から始まったということは今回初めて知りました。

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今年咲いたのは2輪だけでした。

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次はヒラリー

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本来豪華な八重咲の大輪種なのですが、ご覧の通りプレーンな一重咲き。

昨年も何輪か咲いた中で一輪だけまるで先祖帰りしたような咲き方をしていて不思議な思いをしていました。

残念ながら今年は咲いた花全てがこんな感じ。

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本来は濃くて渋い感じのピンク色で咲きます。

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下の写真は昨年のヒラリー。

芍薬ヒラリーDSC05242


そして今盛大に咲いているのが「氷点」です。

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白い八重の大輪です。

花の中央部に赤い差し色が入るのが魅力的でとても気品のある品種です。

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我が家の庭では、芍薬は花が大きく重いので花茎一本一本に支柱を立てるようにしています。

ハイブリッド芍薬は株元が木ということもあって倒れにくいことも特徴のひとつですが、この氷点は特に花首が固いので倒伏しにくい性質があるということです。=実際は支柱立ててます。

そして花付きがものすごく良いです。

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花芽が6~7本くらい立ち、一茎に蕾が4ケくらい付いています。

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ご覧の通りですがこんな風に全部咲かせてはいけないようです。見た目にもきれいじゃないですよね。

育て方を調べてみたら
☆芽かき、摘蕾、花がら摘みが大事。
☆一茎に一輪、一株に3輪から5輪が適切。

残念ながら全く分かっていませんでした。

他にも肥料食いであることとか、水はけが良い土で乾燥しない場所とか当然ながら良い花を咲かせるためには大事なポイントがあります。

実は他にも花芽が全く立っていない芍薬が3株あります。

私たちの庭には芍薬が良く合っていると思いこんで楽観視していましたが、ガーデニングの難しさを実感しているところです。


本日のおまけ

この氷点に珍しい蝶がきました。

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見たことがない蝶だったのでネットで検索しました。

「胴体がトラの模様の蝶」これで検索!

出ました。「トラガ(虎蛾)」まんまですね。

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深紅の芍薬 ルブラプレナ

先にピンクの芍薬=ロゼアプレナを紹介しましたが、今日はそのロゼアプレナと共に山の家の庭に植えたもうひとつの芍薬、ルブラプレナです。

山の家にある芍薬は全部で9種9株あるのですが、そのうち7株がボタンと交配したハイブリッドタイプ。

ハイブリッドでない普通の芍薬はロゼアプレナとルブラプレナの2種だけです。

普通の芍薬のほうが開花が早いようです。

花が終わってしまい、咲いているうちに紹介することができませんでした。

咲き始めのルブラプレナ。

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6月4日撮影。

シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。=ウィキペディア

一重の多い日本の芍薬ですが、我が家の2種は八重のタイプです。

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6月6日撮影。

咲き始めるとあっという間に花が膨らんで大きく開花します。

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3輪咲いてくれました。

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右隣がロゼアプレナです。
最後の力を振り絞って咲いている感じですね。

そして6月7日のルブラプレナ。

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ほぼ満開です。

芍薬の周りの様子。

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左側の白い花はポテンティラ。

上の段で繁っている葉は大きく育ったカライトソウ。
ワレモコウの仲間ですが、花が咲くのはもう少し先。

右下のヒューケラは長く咲いてくれます。

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ここに何種類かをまとめて植えてあります。

葉は少し小さくてこじんまりしていますが、花芽も立って小さくて可愛い花が咲いています。

6月7日のルブラプレナ。
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翌8日にはピークを過ぎてしまいました。

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素敵な花ですが、花期が短すぎるのは少し残念です。

昨日今日の雨で3輪ともすべての花弁を落としてしまいました。


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芍薬 ロゼアプレナ

我が家の芍薬のシーズンが始まりました。

毎年、と言ってもまだ2~3年ですが、最初に咲く芍薬がロゼアプレナです。

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鮮やかなローズピンクの芍薬。今日6月2日の写真です。

咲き始めは真っ赤で、徐々にピンクになっていきます。

色の変化を咲き始めから日毎に少しづつ変わっていく姿を順にお伝えしようと思っています。

記録に残したい思いもあって多くの写真をアップします。

同じような写真が続きますので飽きた方はパスしてください。

5月26日の昼ころ、蕾です。
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翌27日、開花しました。
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植えた当初の話ですが、ピンクと聞いていたのに、とっても鮮やかな赤色だったので隣に植えてあるルブラプレナと区別するのに苦労した覚えがあります。

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まだ花が小さいので花と花が離れて見えます。

5月27日の夕方
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花が上を向いて綺麗な形をしています。

翌28日
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色も形も理想的。

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わずかにローズ色を帯びた目の覚めるような赤い色。

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芍薬は花が大きくて色も鮮やか、にもかかわらず品位を失わなずとても雰囲気があります。

5月29日、雨の重さに耐えきれずにうつむくロゼアプレナ。

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芍薬は花が重いので支柱はマストです。

5月30日の庭の様子。

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芍薬だけが目立っています。

チラホラ咲いている花もありますが、最盛期はこれからです。

5月31日の昼頃。

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花径は15cmを越す勢いです。

そして昨日。

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誰が見てもピンク色の芍薬になってきました。

株元のヒューケラと2ショット。

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今年咲いたのは2輪だけ。

とても小さな苗でしたが、よくぞここまで成長してくれました。

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このロゼアプレナは隣に植えてあるルブラプレナと一緒に我が家の庭に迎えた第一号の芍薬です。

そのルブラプレナの今日の姿がこれ。

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こちらは深紅の芍薬。

ロゼアプレナからルブラプレナへのバトンタッチ。


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芍薬、かぐや姫とボーダーチャーム and ラグドール猫日記

昨日はやっぱり雨が降ってしまいました。

梅雨だから仕方ありません。

雨に弱い我が家のバラたちですが、この時季雨が降るのは運命と思って諦めるしかありません。

ですが、晴れていれば払うだけで落ちる花弁も、濡れると葉に付着して簡単には落ちてくれません。

そのままにしておくと葉は傷んでしまいます。

昨年も長時間をかけて花がらの処理をした記憶がよみがえってきました。

ベランダから見たランブリングレクターを撮ってみました。一昨日の写真です。

バラと八ヶ岳IMG_1173

iPhoneで撮ったら八ヶ岳の稜線もくっきりと写すことができました。

バラと八ヶ岳IMG_1166


今日は芍薬の続きを紹介します。

今咲いている芍薬はかぐや姫とボーダーチャーム。

かぐや姫は名前の通り、淡いピンク色の花が魅力の芍薬です。

シャクヤクDSC06122
左の黄色い花はオリエンタルゴールド。

このかぐや姫、超大輪・八重咲きで花径約25cmになるといいます。

実際はそこまで大きくはありません。20cm弱でしょうか。

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先に紹介したヒラリーやオリエンタルゴールドと同じくらいの大きさです。

シャクヤクDSC06091

とても花持ちがよく長く楽しめます。

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そして最後に紹介する芍薬はボーダーチャーム。

鮮やかな黄色い芍薬ですが、赤いしべが印象的です。

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これもボタンと芍薬の交配種、大輪です。

シャクヤクDSC06098

夕日を浴びるボーダーチャーム。

シャクヤクDSC06028

かぐや姫もボーダーチャームも昨年植えたばかりですが、しっかり咲いてくれました。

どちらもタキイ種苗の通販で2年生の大株を購入したものです。

1年生の株は開花しませんでしたので、少しお高い苗でしたが2年生の大株いいんじゃないでしょうか。



本日のおまけ

キッチンカウンターのミルク

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いつもの冷蔵庫の上のベル。

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ベルIMG_1088


ベルとミルク、2ショット。

2ショットIMG_1152


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芍薬、オリエンタルゴールドと氷点、そして不思議なヒラリー

芍薬が気に入ってあれこれ植えて、現在9株になっています。

そのうち2株はまだ株が小さく今年は開花する気配がありません。

最初に植えたロゼアプレナとルブラプレナはすでに花が終わってしまいました。

残り5株は植えて1~2年ですがとても元気です。

今現在花の最盛期を迎えているのがオリエンタルゴールドと氷点の2株です。

黄色の芍薬、オリエンタルゴールドです。

オリエンタルゴールドDSC05262

先日紹介したヒラリーと同時期に購入した株で、これもボタンと芍薬の交配種=ハイブリッド芍薬です。

鮮やかな色と繊細で優美な大輪の芍薬です。

オリエンタルゴールドDSC05387

下の写真、花弁の落ちた花が見えますが実際はとても花持ちが良くてかなり長く楽しめます。

オリエンタルゴールドIMG_7624

ある日ハラハラと一気に花弁が落ちます。

オリエンタルゴールドIMG_7732

悪い癖で、ついつい花のアップばかりになってしまいます。

オリエンタルゴールドIMG_7731

花弁がふわふわで花芯が見えないことが多いのですが、やっと撮れました。


次は我が家の庭でも芍薬が良く育つんだということが分かって、調子に乗って昨年何株か購入したうちのひとつ、氷点です。

芍薬氷点DSC05239

名前のイメージ通り、白花の芍薬です。

花芯付近に赤い色がアクセントで入っています。

芍薬氷点DSC05176

つぼみが膨らんで今にも咲きだしそう。

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やはりかなりの大輪で花持ちもなかなか良いです。

狭いところに植えたせいで薔薇やそのほかの花に埋もれてしまっています。


そして先日紹介したヒラリーですが先祖帰りしたのかこんな花が咲いています。

ヒラリーDSC05469

一重です。

ヒラリーDSC05467

本来の八重の花と一緒に咲いています。

こんなこともあるんだ、とびっくりしています。

この一重の花、夜になると閉じて翌日また開きます。不思議。

このヒラリー、先日花径12cmと書いてしまいましたが、実際は20cm程度の大輪になります。

芍薬ヒラリーDSC05242

上は花芯がしっかり見えている写真、下は散る寸前の写真。

ヒラリーIMG_7567

最後まで楽しめます。


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