昨年の秋ジューンベリーの下を球根植物中心の花壇に替えました。

クロッカス、ムスカリ、水仙、スノーフレークなどを合計130球ほど植えこみました。

残念ながらスノーフレークは咲いてみたら水仙だったというトラブルは有りましたが、どの苗も元気に成長して素敵な花を見せてくれました。

この時同時に植えたのがチューリップの球根です。

正直チューリップは敬遠していたのですが、以前から原種チューリップの事は気になっていました。

昔バラクラE・Gで見たりして、所謂チューリップとは別物だということは知ってはいました。

ある意味特別な期待を込めて何種類かの原種チューリップを植えてみました。

最初に咲いたのはアルバコエルレア・オクラータ、難しい名前ですね。

4月21日の撮影です。
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これは桂の下のユリなどを植えてある場所に植えたものです。

原種系チューリップは小さい種類が多いのですが、これは20cm弱くらい。

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随分間が空いて、今見頃を迎えているのがヒルデとライラックワンダー。

球根花壇に植えたのがヒルデという品種。

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やはり小さくてこれは20cm~25cmくらい。

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原種チューリップは少し難しい感じがしますが、野生ならではの病気やウィルスに対する強さがあり、植えっぱなしで3年は咲くと言われています。

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世話いらずということもあって、私達向けの花ともいえます。

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ヒルデは少し地味な印象がありますが、逆に清楚な雰囲気を持った品種だと思います。

そしてもう一種、アオダモの下に植えたのがライラックワンダー。

名前の通り、うつくしい花色を持った品種です。

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この品種は30cmくらいになります。

原種系チューリップはどれもそうだと思いますが、朝夕は花を閉じます。

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この時は普通のチューリップのように見えます。

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クリスマスローズやオルラヤなどに囲まれていい感じです。

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拡大すると、

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本日のおまけ

新緑が眩しい季節になってきました。

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