朝夕涼しくなりました。

季節は確実に移っています。

そろそろ植え替えなどもできそうです。

夏の花が終わり、秋の花が咲き始めています。

何株かあるフシグロセンノウもそろそろ終わり、隣にはミズヒキの小さな花が開き始めました。
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赤いミズヒキもありますが、これは白のミズヒキです。


昨年植えたクサボタンが開花しました。

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咲き始めです。

クサボタン(草牡丹、学名:Clematis stans )は、キンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物

ここ清里ではクレマチスの仲間のボタンヅルが自生していて、8月には近所のあちこちで白い小さな花が雪のように咲いているのを目にすることができました。

その縁でセンニンソウ属の花に興味を持つようになり、センニンソウやハンショウヅルも植えました。

そして、和のコーナーではクサボタンが開花したという訳です。

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ウィキペディアによると草丈1mになるとありますが、植えて2年目の我が家のクサボタンは今のところ40cmくらいです。

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可愛い吊り鐘型の長さ1.5cmくらいの花がたくさん付きました。

もっと青い色になると良かったのですが、ほとんど白く見えます。

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花弁に見えるところは萼片だそうです。

クレマチスの仲間ですが蔓にはならなくて自立します。

根元に近いところは木質化するようですが、冬には枯れて地上部はほとんどなくなります。

植えた場所はトリカブトやヒトリシズカ、ホトトギスなどに囲まれた場所。

日当たりがあまり良くないので心配したのですが、何とか育ってくれました。

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本日のおまけ

大きなダンボール箱に入ってご機嫌のベル君です。

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