代官山のフランス菓子店イル・プルー・シュル・ラ・セーヌがまだ代々木上原にあるころ、製菓学校に通っていたPAW妻にとんでもなく個性的でおいしいケーキを作る人がいるという噂が入ってきました。

今から30年くらい前のことです。

お店にケーキを買いに行き、自費出版の本を買い、講演会にも行きました。

そんなころ中央公論社からシェフ弓田亨のムック本が発売されました。

暮らしの設計シリーズ「フランス菓子、嘘と迷信のない作り方教室」です。

今はもっと立派な本が発売されていますが、このムック本が今日にいたるまで我が家のケーキ作りのバイブルとなっています。

なかでもこれまでで一番多く作った菓子が今日のメニューです。

「サン・ベルナール」

これがこの菓子の名前ですが、大きなブリオッシュ型で焼きます。

この型を使って焼きあがったケーキの形をサン・ベルナール峠のあるアルプス山脈に見立てた名前ではないかと思います。勝手に想像しました、違っていたらごめんなさい。

我が家では昔からマーガレット型で焼いているのでサン・ベルナールとは言えませんね。

マーガレット型とブリオッシュ型を並べてみました。
_ケーキ6150001

作り方についてはイル・プルーのレシピを基本に我が家流に作っていますので、より正確な作り方を知りたい方はイル・プルーの本を参考にしてくださいね。

焼きあがったケーキの写真。
_ケーキ6130060

レシピと作り方を簡単に紹介します。

最初に材料を準備します。
_ケーキ6130029

1、バター88g+粉糖90g
_ケーキ6130035

2、卵黄32g+全卵29g 1に混ぜる
_ケーキ6130038

3、オレンジピール30g 2に混ぜる

4、アーモンドパウダー90g 3に混ぜる

5、コアントロー13cc 4に加える

6、卵白52gとグラニュー糖20gをホイップして、メレンゲを作る。
_ケーキ6130039

使っている泡だて器はPAW妻が14歳から46年間使っている骨董品級、今も元気です。
_ケーキ6130031

7、ふるっておいた薄力粉22g強力粉22gをメレンゲと交互に生地に混ぜていく。泡が消えないように混ぜますが難しい場合はベーキングパウダーの使用も可です。
_ケーキ6130043

8、型にバターを塗り、アーモンドスライスを貼り付けたところに出来上がった生地7を流しいれて焼く
_ケーキ6130044

仕上げ前の焼きあがった状態です
_ケーキ6130048

9、あんずジャムを薄く表面に塗る

10、グラス・ア・オランジュを塗る 粉糖90g+水とレモンのしぼり汁各11cc+オレンジペースト9g

マーガレット型は16等分になっていますので切り分けるのにちょうど良いです。

近所の別荘のお友達を呼んでコーヒー&ケーキタイムをしました
ケーキIMG_2243

切り分けるとハート形になるのが可愛いです。
_ケーキ6140078

オレンジピール、オレンジペースト、コアントローを入れ、アーモンドパウダーを贅沢に使った大変リッチな味のケーキです。


本日のおまけ

梅雨の使者がご挨拶します
カエルIMG_2144

可愛いアマガエルです 大きなギボウシの葉の上にちょこん。
カエルIMG_2146




今日も訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しています。ぽちっとしてくださると励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村


人気ブログランキング